2004年11月06日
本日は、以前の記事(MasaGon日記|よく「遊ぶ人」ほど成功できる)でご紹介し、MasaGonがすっかりゾッコンになってしまった、御歳72歳の医学博士・理学博士・農学博士の佐藤富雄氏の「愛されてお金持ちになる魔法の言葉」をご紹介しよう。
愛されてお金持ちになる魔法の言葉―あなたが変わる
「よく「遊ぶ人」ほど成功できる」の読者層ターゲットは完全に「男性」であるが、本書は完全に「女性」をターゲットにしている。
帯封には、「知った人は皆、どんどんいい女になってしまう驚異の教え」「愛される理由がわかった!」などのコピーとハートマークが踊っており、正直書店で購入するのには若干躊躇した。MasaGonはカバーをかけない派なので、電車内での読書も周囲の目が気になったが、良い機会なのでわざと目立つように振舞って、こちらから相手の様子も伺ってみた。(悪趣味?(笑))
気づいた人の中でも奇異な様子を示すのは、意外にもほとんどが男性。女性は男性が女性向けの書籍を読むことにはあまり抵抗がないようである。むしろ好印象を示しているかのように思える。NYではメトロセクシャルなどというのがはやっているそうであるが、そんなもん日本じゃ昔から(ジャニーズとか)普通なんだもんね。
愛されてお金持ちになる魔法の言葉―あなたが変わる
「よく「遊ぶ人」ほど成功できる」の読者層ターゲットは完全に「男性」であるが、本書は完全に「女性」をターゲットにしている。
帯封には、「知った人は皆、どんどんいい女になってしまう驚異の教え」「愛される理由がわかった!」などのコピーとハートマークが踊っており、正直書店で購入するのには若干躊躇した。MasaGonはカバーをかけない派なので、電車内での読書も周囲の目が気になったが、良い機会なのでわざと目立つように振舞って、こちらから相手の様子も伺ってみた。(悪趣味?(笑))
気づいた人の中でも奇異な様子を示すのは、意外にもほとんどが男性。女性は男性が女性向けの書籍を読むことにはあまり抵抗がないようである。むしろ好印象を示しているかのように思える。NYではメトロセクシャルなどというのがはやっているそうであるが、そんなもん日本じゃ昔から(ジャニーズとか)普通なんだもんね。
佐藤氏によれば、自己を成長させるエネルギーは、男性の場合は体力や仕事、能力への自信が基礎であるが、女性の場合は容姿への自信がセルフイメージの基礎となっているそうである。これは決して生まれつき美人であるかどうかが問題ではなく、自分の容姿を自分自身がどれだけ好きになれるかということだけが問題なのであるそうである。
女性の中には整形手術を行うことにより、容姿に対するコンプレックスが解消され、明るい性格になれる人も多いそうであるが、それと同時にどんなに手術を重ねて、客観的に見て美人になっても変われない人や、ほとんど周りの人が気づかないようなプチ整形だけで変われる人もいるという。結局は、客観的な美しさよりも、本人の受け止め方の問題である。
その受け止め方次第で、本当に綺麗になったり、せっかくの美人が醜く見えたりもするという。つまり成功する女性や、イキイキと活躍している女性は100%美しいし、その結果として、当然成功するいい男も出来、幸せになれる事になるという。
MasaGonは、男性がベースとする「体力や仕事、能力」に関しても、同じことが言えるのだと思う。つまり、このような能力など、そもそもその時点で実際にあるかないかは全く問題ではなく、自分の「能力」に自身を持って、それを自分に言い聞かせ、はたまた他人にも納得させることによって、本当に必要な能力が付いてくるのではないだろうかと思う。
佐藤氏は、「いい男」の育て方という観点でこの事に触れており、女性は男性のこのような能力を信じ、男性の「夢と希望」を引き出し、自身をつけさせることにより、男性を「いい男」にすることが出来るという。当然、男性は女性の「容姿」を褒める事が重要だということになるのであろう。
男性の感覚からすれば、「容姿」を褒めるのは「失礼」だという潜在意識がどこかにあるような気がする。つまり「容姿」は持って生まれたものであり、本人の努力の結果ではないのだから、それは本人の努力や能力を認めるものではないという考えである。正直私もこのような考えを持っていたし、それで失敗した経験もあるのだが、ともあれ本書を読んでそれが誤りであったことを認めざるを得ない。
しかし、今の日本では「セクハラ」に対する過剰反応から、女性の「容姿」を褒めることは非常に難しい状況となっていることは否めない。佐藤氏はフランスやイタリアを成熟した、恋の先進国と呼んでいる。イタリアでは「セクハラ」問題はほとんど存在しないという話をどこかで聞いたことがある。(MasaGonは「セクハラ」を容認する意図はないので、誤解無きよう...)
MasaGonとしては、女性も男性もそもそも「女性性」と「男性性」の両方の要素を持っているのだから、その割合に応じて、女性に対しても男性に対しても、「容姿」「仕事や能力」双方を褒めあったら、さらにお互いに向上できるのではないかなどと考えている。以前の記事(MasaGon日記|加速成功)でも書いたが、MasaGonは男性性と共に女性性もかなり持ち合わせているので、「容姿」について褒められても、それはそれで非常に嬉しいし元気も出る。
また、佐藤氏の結婚観も実にユニークであり、非常に共感できる。彼は結婚後も「恋」をしないのは罪と考えている。そして罪悪感を感じない限り、夫や妻以外の異性に恋心を抱くと、結婚生活は一段とうまく行くと述べている。そしてお互いにその「恋心」を認め合うべきだと考えており、恋愛と結婚は根本的に違うパワーを持っているというである。
私も実は何となくではあるが、前々からこのような夫婦関係が最も理想だと考えていたのだが、なかなかこういう価値観は認めてもらいにくい。このようにはっきりと実践者によりそのメリットを述べられたことにより、自らの考えに自信を持つことが出来た。
本当に、佐藤富雄氏の著書は目から鱗の連続である。今後も彼の著書を出来る限りご紹介していきたい。
【斎藤一人語録13】(「斎藤一人の百戦百勝」 小俣貫太著 ISBN4-492-04188-5 より引用)
女の時代が来るのは当たり前
グレーゾーンを持たない男は生き残れない
女性の中には整形手術を行うことにより、容姿に対するコンプレックスが解消され、明るい性格になれる人も多いそうであるが、それと同時にどんなに手術を重ねて、客観的に見て美人になっても変われない人や、ほとんど周りの人が気づかないようなプチ整形だけで変われる人もいるという。結局は、客観的な美しさよりも、本人の受け止め方の問題である。
その受け止め方次第で、本当に綺麗になったり、せっかくの美人が醜く見えたりもするという。つまり成功する女性や、イキイキと活躍している女性は100%美しいし、その結果として、当然成功するいい男も出来、幸せになれる事になるという。
MasaGonは、男性がベースとする「体力や仕事、能力」に関しても、同じことが言えるのだと思う。つまり、このような能力など、そもそもその時点で実際にあるかないかは全く問題ではなく、自分の「能力」に自身を持って、それを自分に言い聞かせ、はたまた他人にも納得させることによって、本当に必要な能力が付いてくるのではないだろうかと思う。
佐藤氏は、「いい男」の育て方という観点でこの事に触れており、女性は男性のこのような能力を信じ、男性の「夢と希望」を引き出し、自身をつけさせることにより、男性を「いい男」にすることが出来るという。当然、男性は女性の「容姿」を褒める事が重要だということになるのであろう。
男性の感覚からすれば、「容姿」を褒めるのは「失礼」だという潜在意識がどこかにあるような気がする。つまり「容姿」は持って生まれたものであり、本人の努力の結果ではないのだから、それは本人の努力や能力を認めるものではないという考えである。正直私もこのような考えを持っていたし、それで失敗した経験もあるのだが、ともあれ本書を読んでそれが誤りであったことを認めざるを得ない。
しかし、今の日本では「セクハラ」に対する過剰反応から、女性の「容姿」を褒めることは非常に難しい状況となっていることは否めない。佐藤氏はフランスやイタリアを成熟した、恋の先進国と呼んでいる。イタリアでは「セクハラ」問題はほとんど存在しないという話をどこかで聞いたことがある。(MasaGonは「セクハラ」を容認する意図はないので、誤解無きよう...)
MasaGonとしては、女性も男性もそもそも「女性性」と「男性性」の両方の要素を持っているのだから、その割合に応じて、女性に対しても男性に対しても、「容姿」「仕事や能力」双方を褒めあったら、さらにお互いに向上できるのではないかなどと考えている。以前の記事(MasaGon日記|加速成功)でも書いたが、MasaGonは男性性と共に女性性もかなり持ち合わせているので、「容姿」について褒められても、それはそれで非常に嬉しいし元気も出る。
また、佐藤氏の結婚観も実にユニークであり、非常に共感できる。彼は結婚後も「恋」をしないのは罪と考えている。そして罪悪感を感じない限り、夫や妻以外の異性に恋心を抱くと、結婚生活は一段とうまく行くと述べている。そしてお互いにその「恋心」を認め合うべきだと考えており、恋愛と結婚は根本的に違うパワーを持っているというである。
私も実は何となくではあるが、前々からこのような夫婦関係が最も理想だと考えていたのだが、なかなかこういう価値観は認めてもらいにくい。このようにはっきりと実践者によりそのメリットを述べられたことにより、自らの考えに自信を持つことが出来た。
本当に、佐藤富雄氏の著書は目から鱗の連続である。今後も彼の著書を出来る限りご紹介していきたい。
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【斎藤一人語録13】(「斎藤一人の百戦百勝」 小俣貫太著 ISBN4-492-04188-5 より引用)
女の時代が来るのは当たり前
グレーゾーンを持たない男は生き残れない
(04:33)
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こんにちは〜。お久しぶりです。
STELLAです。
私、忙しく、過去世を読んだり、くまを縫ったり、くまを縫ったり、
くまを縫ったり(笑)してました。
今日の本はもう、最強!!
愛されてお金持ちになる魔法の言葉-あなたが変わる BY 佐藤富雄
全日出版 1260円(
2. 【恋読】 愛されてお金持ちになる魔法の言葉―あなたが変わるby佐藤富雄 [ 【恋に効く読書】ハイパー ] 2004年11月28日 20:03
こんにちは〓。STELLAです。 私、忙しく、過去世を読んだり、くまを縫ったり、
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