2004年11月05日
本日は、前回の夢、実現!!(MasaGon日記|夢、実現!!)に続いて、船井総合研究所名誉会長、船井幸雄氏の「実践 本物の経営」をご紹介する。

実践 本物の経営
船井幸雄さんといえば、世の中の流れを予測することを得意としている。彼は以前の著書の中で、今後近いうちに、従来の資本主義経済の枠組みが崩壊し、共産主義でも資本主義でもない「超資本主義時代」が訪れると予測している。
その崩壊の引き金となる立役者が、ジョージ・ブッシュ氏と小泉純一郎氏となるであろうと予測している。
世界中の多くの人々が、今回のアメリカ大統領選では、ブッシュ氏は到底勝てないだろうと思っていたのだから、今回のブッシュ氏の勝利は、「超資本主義時代」の到来を加速するための、船井幸雄氏の言うところの「サムシング・グレート」の力なのかもしれない。
実践 本物の経営
船井幸雄さんといえば、世の中の流れを予測することを得意としている。彼は以前の著書の中で、今後近いうちに、従来の資本主義経済の枠組みが崩壊し、共産主義でも資本主義でもない「超資本主義時代」が訪れると予測している。
その崩壊の引き金となる立役者が、ジョージ・ブッシュ氏と小泉純一郎氏となるであろうと予測している。
世界中の多くの人々が、今回のアメリカ大統領選では、ブッシュ氏は到底勝てないだろうと思っていたのだから、今回のブッシュ氏の勝利は、「超資本主義時代」の到来を加速するための、船井幸雄氏の言うところの「サムシング・グレート」の力なのかもしれない。
本書の中で、船井氏が繰り返し主張しているのは、これからの時代は「地球の理」を捨てて「宇宙の理」にかなった経営をしている企業だけが生き残れる、というものである。
「地球の理」「宇宙の理」というと、なにか胡散臭いもののように聞こえるが、その内容は実に「当たり前の事」であるように思える。極めて簡単に言えば、「地球の理」による経営とは、「エゴ」に支配された経営である。このような例として、雪印や三菱自動車の例を挙げて、その崩壊が起こるべきして起こったことを説明している。
これまでの時代は、会社の成長のためという錦の御旗のために、大目に見られてきたこのような行為が、企業にとって一発で命取りになるようなそんな時代になっているというのだ。
船井氏は、「宇宙の理」に従った経営をするポイントとして、以下の10項目を挙げている。
「競争は善」というのが資本主義の根本原則であるから、いきなり「共生」といわれてもピンと来ない方も多いだろう。MasaGonも最初は船井氏は「共産主義」思想家なのかなぁと思っていた。しかし彼の著書を多く読み進めるうちに、彼はもっと高次元の思想を持っているように思えてきた。
それは、私流に解釈し一言で言うならば、「与えた者が得をし、奪った者が損をする」世界なのだと思う。人間とは元来、他人に何か(モノには限らない)を与えることによってのみ幸福感を得られる動物なのではないかと思う。その証拠に、MasaGonも、周りの人に何の代償も求めず、本当にその人が求めていることに協力することによって、自分が困った時に多くの皆さんの協力が得られるということを身をもって実感している。(それを期待しないのが大原則ではある)
そして、この一連の流れの中で、誰一人として損をしないのである。むしろ、当事者全員が極めて健康的なすがすがしい気分になれる。この輪の中は感謝と尊敬の念にあふれており、最大限の効率が得られるのである。まさに、ムダ、ムラ、ムリの無い世界である。
「中にはずるいことを考えて、自分だけ得を得ようとする人もいるんじゃないか」って?
それはそうかもしれない。しかし、そんなことは「与えること」による幸せな気分に比べたら小さなことではないだろうか。また、その「ずるい」人が得を得られる寿命はそう長くはない。たとえ、それが続いたところで、彼には心の平安が訪れることはない。これほど大きな損がどこにあるだろうか。
私は、最近になって、このような画期的な価値観のパラダイム転換が急速に広まってきた最初のきっかけは、スティーブン・コビー氏の「7つの習慣」だったのではなかったのかと思っているが、いかがであろう。

7つの習慣―成功には原則があった!(とそのシリーズ)
成功者とは、自分ひとりの力だけでは決して成功出来ないことを理解している人であると思う。自分に足りないことを、他人に協力してもらうためには、他人に足りなくて自分の得意なことを、他人に協力してあげるのが一番の早道であると思う。比較優位の原則にもかなっている。
私はこのような関係は、例えば顧客と販売者の間などでも今後一般的になっていくのではないかと思っている。これまでは、顧客は販売者より上の立場であり、自分の利益を得るためにその上位的立場を利用して、「無理難題」を突きつけるの当然の商行為であった。しかし、これからは販売者も顧客も双方が幸せになれる取引しか成立しなくなるのではないだろうか。
ランチを食べに行ったお店で、多少不味かろうが「美味しかった、ありがとう!」って言えば、店員も喜んでくれるし、扱いも良くなる。サービスをしてくれるかもしれないし、「今度はもっと美味しいものを提供しよう」と努力するかもしれない。逆に、ぶすっとして無言で帰ったのならば、自分もその日一日中嫌な気分で過ごさなければならないし、店側の改善も得られないだろう。客観的に考えてどっちが得であろうか。
船井氏は、「良い波動」の下には「良い波動」を持った人が集まり、「悪い波動」の下には「悪い波動」を持った人が集まると述べている。いつも感謝の気持ちを持っている人の近くには、やはりそういう人が集まり、相乗効果により彼らはますます豊かになっていくのであろう。
本書の後半では、船井氏が「本物の経営者」と認める6社の社長とその人となり、経営の実態についての紹介がある。大塚商会、オタフクソース、河野メリクロン、関西アーバン銀行、めいらくグループ、森永製菓の6社である。
どの企業も、従業員も顧客も気持ちよく働いたり購入したり出来そうな雰囲気が伝わってくる。元気をもらった一冊であった。
余談であるが、船井氏は本書の中で、「私が力を入れている「本物技術」のようなものを世の中に出すことができるのは、京大と東京工大の出身者のような気がして仕方がないのです。」と述べている。超マイナー大学である、MasaGonの母校東工大がこのような形で認められているというのは嬉しいものである。
【斎藤一人語録12】(「斎藤一人の百戦百勝」 小俣貫太著 ISBN4-492-04188-5 より引用)
素直なら他の人の助けが自分の目方になる
「地球の理」「宇宙の理」というと、なにか胡散臭いもののように聞こえるが、その内容は実に「当たり前の事」であるように思える。極めて簡単に言えば、「地球の理」による経営とは、「エゴ」に支配された経営である。このような例として、雪印や三菱自動車の例を挙げて、その崩壊が起こるべきして起こったことを説明している。
これまでの時代は、会社の成長のためという錦の御旗のために、大目に見られてきたこのような行為が、企業にとって一発で命取りになるようなそんな時代になっているというのだ。
船井氏は、「宇宙の理」に従った経営をするポイントとして、以下の10項目を挙げている。
- 複雑から単純へ
- 不調和から調和へ
- 競争・搾取から共生・協調へ
- 秘密から開けっ放しへ
- 束縛から自由へ
- 不公平から公平へ
- 分離から融合へ
- デジタルからアナログへ
- ムダ、ムラ、ムリをなくす
- 短所是正から長所伸展へ
「競争は善」というのが資本主義の根本原則であるから、いきなり「共生」といわれてもピンと来ない方も多いだろう。MasaGonも最初は船井氏は「共産主義」思想家なのかなぁと思っていた。しかし彼の著書を多く読み進めるうちに、彼はもっと高次元の思想を持っているように思えてきた。
それは、私流に解釈し一言で言うならば、「与えた者が得をし、奪った者が損をする」世界なのだと思う。人間とは元来、他人に何か(モノには限らない)を与えることによってのみ幸福感を得られる動物なのではないかと思う。その証拠に、MasaGonも、周りの人に何の代償も求めず、本当にその人が求めていることに協力することによって、自分が困った時に多くの皆さんの協力が得られるということを身をもって実感している。(それを期待しないのが大原則ではある)
そして、この一連の流れの中で、誰一人として損をしないのである。むしろ、当事者全員が極めて健康的なすがすがしい気分になれる。この輪の中は感謝と尊敬の念にあふれており、最大限の効率が得られるのである。まさに、ムダ、ムラ、ムリの無い世界である。
「中にはずるいことを考えて、自分だけ得を得ようとする人もいるんじゃないか」って?
それはそうかもしれない。しかし、そんなことは「与えること」による幸せな気分に比べたら小さなことではないだろうか。また、その「ずるい」人が得を得られる寿命はそう長くはない。たとえ、それが続いたところで、彼には心の平安が訪れることはない。これほど大きな損がどこにあるだろうか。
私は、最近になって、このような画期的な価値観のパラダイム転換が急速に広まってきた最初のきっかけは、スティーブン・コビー氏の「7つの習慣」だったのではなかったのかと思っているが、いかがであろう。
7つの習慣―成功には原則があった!(とそのシリーズ)
成功者とは、自分ひとりの力だけでは決して成功出来ないことを理解している人であると思う。自分に足りないことを、他人に協力してもらうためには、他人に足りなくて自分の得意なことを、他人に協力してあげるのが一番の早道であると思う。比較優位の原則にもかなっている。
私はこのような関係は、例えば顧客と販売者の間などでも今後一般的になっていくのではないかと思っている。これまでは、顧客は販売者より上の立場であり、自分の利益を得るためにその上位的立場を利用して、「無理難題」を突きつけるの当然の商行為であった。しかし、これからは販売者も顧客も双方が幸せになれる取引しか成立しなくなるのではないだろうか。
ランチを食べに行ったお店で、多少不味かろうが「美味しかった、ありがとう!」って言えば、店員も喜んでくれるし、扱いも良くなる。サービスをしてくれるかもしれないし、「今度はもっと美味しいものを提供しよう」と努力するかもしれない。逆に、ぶすっとして無言で帰ったのならば、自分もその日一日中嫌な気分で過ごさなければならないし、店側の改善も得られないだろう。客観的に考えてどっちが得であろうか。
船井氏は、「良い波動」の下には「良い波動」を持った人が集まり、「悪い波動」の下には「悪い波動」を持った人が集まると述べている。いつも感謝の気持ちを持っている人の近くには、やはりそういう人が集まり、相乗効果により彼らはますます豊かになっていくのであろう。
本書の後半では、船井氏が「本物の経営者」と認める6社の社長とその人となり、経営の実態についての紹介がある。大塚商会、オタフクソース、河野メリクロン、関西アーバン銀行、めいらくグループ、森永製菓の6社である。
どの企業も、従業員も顧客も気持ちよく働いたり購入したり出来そうな雰囲気が伝わってくる。元気をもらった一冊であった。
余談であるが、船井氏は本書の中で、「私が力を入れている「本物技術」のようなものを世の中に出すことができるのは、京大と東京工大の出身者のような気がして仕方がないのです。」と述べている。超マイナー大学である、MasaGonの母校東工大がこのような形で認められているというのは嬉しいものである。
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【斎藤一人語録12】(「斎藤一人の百戦百勝」 小俣貫太著 ISBN4-492-04188-5 より引用)
素直なら他の人の助けが自分の目方になる
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