2004年10月21日

MasaGonは実は、中型2輪の免許こそは持っていないものの、それらしきものには5年前から乗っていた。ホンダのNS−1という代物である。
こいつは普通免許でも運転できる。はっきり言うと50ccの原付扱いである。しかし侮るなかれ、水冷・2サイクルエンジン、前後フル油圧ディスクブレーキ、マニュアル6速ミッションで、頑張れば110km/h辺りまでいける。(ただし公道で捕まれば 110 - 30 = 70km/h オーバーで即免許取り消しであるが...)
3年ほど前の夏には、これで実家の函館まで帰り、ミツバチ族(地元北海道では夏だけ現れるライダーをこう呼ぶ)の兄ちゃんに驚かれた。(川崎ナンバーだったので)
NS−1は、いわゆるレーサー・レプリカという奴で、400ccクラスの車体をそのまま軽量化して小型エンジンを載せたような構造である。従って重さを除けば運転の仕方は通常の2輪と同じである。
これから2輪の免許を取る覚悟を決めるにあたって、この愛車を処分することにした。そこで白羽の矢が立ったのは、ボブ・サップのCMでおなじみの、あの会社である。
当初は、時々バイクに勝手に付けられていくビラの業者にでも電話しようかと思ったのだが、ネットで調べて見ると、中には盗難の品定めのためにカモフラージュで付けていく業者もある様だ。また、中古車業者というのは、どうにも怪しいイメージが付きまとう。そんなこんなで、考えあぐねている時に思い浮かんだのが、CMで流れている「ゴー!バイク王!」のフレーズである。
早速、検索エンジンで「バイク王」を検索。会社概要と経営理念、経営者のメッセージを確認。whoisでのJPNICの登録者を検索し、HP記載内容との一致を確認。経営理念にも共感が持てたので、早速電話をして買い取り予約をした。結果としてこの選択は正しかった。
システムはかなり自動化、最適化されている様子で、電話口で即座に査定日の予約ができ、車種と状態を伝えると買取最高価格も教えてくれる。(最大で16万ぐらい)
しかし、5年も前に中古で買い取った(しかもだいぶ使い込まれていた)原付バイクである。しかもメンテナンス状況は良くなく、雨ざらしでここ半年ほども乗っていなかったため、錆は上がっているし、カウルにはひびが入り、傷だらけ。正直なところ値段など付かないものと思っていた。ひたすら処理費用を取られないことを願っていたほどである。
数日後、でかい看板の付いた大型トラックで、自宅前に現れたバイク王青葉店の若い査定員、鹿野さんはとても好感の持てる人物であった。
本当にバイクが好きな人なのであろう。査定中もバイクに関するいろいろな事を教えてくれ、今度中免を取るという話をしたら、好みを聞いてくれてアプリリアなんか良いんじゃないだろうかと薦めてくれた。
査定手順も全てシステム化さてており、15分ぐらい隅々までチェックしたりエンジンをかけたりした後、その内容を持ってきたノートパソコンに入力、その場で本部に送信。5分後、彼の上司から内容の確認の電話が入り、金額を確認。驚くことに1万2千円で買い取ってくれるという。
しかも、名義変更の手続きや必要な申請は全て代行してくれ、後は1週間後に確認書類が送付されるのを待つだけで良いという。買い取り金額もその場で現金で受け取る。当然二つ返事でOKし、その場で引き取ってもらった。
査定内容も非常にオープンで、予想売却価格を概ね10万と見ている点。安全走行に必要な各種の修理や調整に必要な費用と、利益を差し引くとこの程度の価格になる点など、詳しく説明を受けた。バイク王ではパーツ販売も行っているので、この辺りのメンテナンス費用が安く済むのだそうだ。
ともあれ、予想以上の好条件。私はこのような優位性は、他社に無い圧倒的なシステム化によってもたらされているのではないかと考えている。
近くのバイク屋に持ち込んだところで、いつ売れるともわかりやしないから、買い叩かれるのが関の山。しかし、全国のネットワークを通じて情報を一元管理すれば、需要と供給の最適な接点が見出しやすい。
システムを構築さえすれば全てがうまい行くとは思わないが、私が見る限り、バイク王はそのメリットをうまく生かしきれている好例と思われた。
早速、検索エンジンで「バイク王」を検索。会社概要と経営理念、経営者のメッセージを確認。whoisでのJPNICの登録者を検索し、HP記載内容との一致を確認。経営理念にも共感が持てたので、早速電話をして買い取り予約をした。結果としてこの選択は正しかった。
システムはかなり自動化、最適化されている様子で、電話口で即座に査定日の予約ができ、車種と状態を伝えると買取最高価格も教えてくれる。(最大で16万ぐらい)
しかし、5年も前に中古で買い取った(しかもだいぶ使い込まれていた)原付バイクである。しかもメンテナンス状況は良くなく、雨ざらしでここ半年ほども乗っていなかったため、錆は上がっているし、カウルにはひびが入り、傷だらけ。正直なところ値段など付かないものと思っていた。ひたすら処理費用を取られないことを願っていたほどである。
数日後、でかい看板の付いた大型トラックで、自宅前に現れたバイク王青葉店の若い査定員、鹿野さんはとても好感の持てる人物であった。
本当にバイクが好きな人なのであろう。査定中もバイクに関するいろいろな事を教えてくれ、今度中免を取るという話をしたら、好みを聞いてくれてアプリリアなんか良いんじゃないだろうかと薦めてくれた。
査定手順も全てシステム化さてており、15分ぐらい隅々までチェックしたりエンジンをかけたりした後、その内容を持ってきたノートパソコンに入力、その場で本部に送信。5分後、彼の上司から内容の確認の電話が入り、金額を確認。驚くことに1万2千円で買い取ってくれるという。
しかも、名義変更の手続きや必要な申請は全て代行してくれ、後は1週間後に確認書類が送付されるのを待つだけで良いという。買い取り金額もその場で現金で受け取る。当然二つ返事でOKし、その場で引き取ってもらった。
査定内容も非常にオープンで、予想売却価格を概ね10万と見ている点。安全走行に必要な各種の修理や調整に必要な費用と、利益を差し引くとこの程度の価格になる点など、詳しく説明を受けた。バイク王ではパーツ販売も行っているので、この辺りのメンテナンス費用が安く済むのだそうだ。
ともあれ、予想以上の好条件。私はこのような優位性は、他社に無い圧倒的なシステム化によってもたらされているのではないかと考えている。
近くのバイク屋に持ち込んだところで、いつ売れるともわかりやしないから、買い叩かれるのが関の山。しかし、全国のネットワークを通じて情報を一元管理すれば、需要と供給の最適な接点が見出しやすい。
システムを構築さえすれば全てがうまい行くとは思わないが、私が見る限り、バイク王はそのメリットをうまく生かしきれている好例と思われた。
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