2004年10月29日
MasaGon日記ファンの皆さんは、世界の大手旅客機製造会社には、ボーイング社(アメリカ)の他に、エアバス(フランス)という会社があるのをご存知だろうか。
今回のトロントへの往復はAC(エア・カナダ)のノンストップ便(直行便)を利用した(前回はデトロイト経由)が、これが私の初めてのエアバス機体験であった。
今回のトロントへの往復はAC(エア・カナダ)のノンストップ便(直行便)を利用した(前回はデトロイト経由)が、これが私の初めてのエアバス機体験であった。
日本の航空会社は、国内線・国際線に関わらず、そのほとんどがボーイング機を使っているのではないだろうか。それゆえに、日本ではエアバス社になじみがない。しいて言えば、名古屋空港での中華航空機墜落事故の印象ぐらいであろうか。
しかし、どうも世界を見渡してみると、最近の趨勢はエアバス機に軍配が上がっているようである。「航空の現代」の記事(エアバス対ボーイング(2))をご覧頂ければ一目瞭然である。エア・カナダでも、そのラインナップのほとんどをエアバス機で占めている様子である。
実際に乗ってみた感覚としても、この結果はうなづけるものである。MasaGonが乗ったのはエアバスA340−500という機種であるが、離陸してまず最初に気付いたのが客室内の静かさである。MasaGonの座席は翼の真上、つまり一番エンジンに近い席の窓側であるにも関わらず、通常の声のトーンで話が出来る程である。
エコノミークラスのシート間隔も横幅もゆったりしており、長時間の飛行も快適であった。また、航続距離も世界最大の16,000kmだそうである。着陸時に雲に突入した際のゆれも非常に少なかった。
トイレに張ってある、「喫煙したら罰金20万ドル」などというセンスの無い野暮な張り紙も無い。(笑)
そうなると出てくる疑問は、なぜ日本の航空会社はこれだけ優れたエアバスの飛行機をほとんど購入しないのか、ということである。3割、4割というのならまだわかるが、少なくともMasaGonは国内線ではボーイング以外は乗ったことがない。
米国の航空会社が積極的にボーイングを買うのはよくわかる。しかし日本の一私企業である航空会社が、ボーイングにとらわれている理由は何なのか、これは調べてみると面白そうだ。
しかし、どうも世界を見渡してみると、最近の趨勢はエアバス機に軍配が上がっているようである。「航空の現代」の記事(エアバス対ボーイング(2))をご覧頂ければ一目瞭然である。エア・カナダでも、そのラインナップのほとんどをエアバス機で占めている様子である。
実際に乗ってみた感覚としても、この結果はうなづけるものである。MasaGonが乗ったのはエアバスA340−500という機種であるが、離陸してまず最初に気付いたのが客室内の静かさである。MasaGonの座席は翼の真上、つまり一番エンジンに近い席の窓側であるにも関わらず、通常の声のトーンで話が出来る程である。
エコノミークラスのシート間隔も横幅もゆったりしており、長時間の飛行も快適であった。また、航続距離も世界最大の16,000kmだそうである。着陸時に雲に突入した際のゆれも非常に少なかった。
トイレに張ってある、「喫煙したら罰金20万ドル」などというセンスの無い野暮な張り紙も無い。(笑)
そうなると出てくる疑問は、なぜ日本の航空会社はこれだけ優れたエアバスの飛行機をほとんど購入しないのか、ということである。3割、4割というのならまだわかるが、少なくともMasaGonは国内線ではボーイング以外は乗ったことがない。
米国の航空会社が積極的にボーイングを買うのはよくわかる。しかし日本の一私企業である航空会社が、ボーイングにとらわれている理由は何なのか、これは調べてみると面白そうだ。
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