2004年09月20日
今回はちょっと予定を変更して、船井総合研究所名誉会長船井幸雄氏の夢、実現!!〜大きく差がつくたったこれだけの違いをご紹介しよう。
船井幸雄氏というと何か不思議の世界と言うか、霊的な宗教がかった世界を想像する人が多いかもしれない。しかし実際読み深めてみると、しっかりと地に足の付いた考えを持っている方だということがよくわかる。
本書は初めて船井氏の世界に触れる人にも比較的とっつきやすい内容であると思う。

夢、実現!!―大きく差がつくたったこれだけの違い
船井幸雄氏というと何か不思議の世界と言うか、霊的な宗教がかった世界を想像する人が多いかもしれない。しかし実際読み深めてみると、しっかりと地に足の付いた考えを持っている方だということがよくわかる。
本書は初めて船井氏の世界に触れる人にも比較的とっつきやすい内容であると思う。
夢、実現!!―大きく差がつくたったこれだけの違い
とにかく、この方の著書の数は半端ではない。アマゾンで検索しただけでも248件見つかった。著書の多さと言えば中谷彰宏氏も相当のものであるが、彼の著書は文字が大きくて行間もスカスカであるものが多い(恐らくターゲットは若い女性であろう)のに対し、船井氏の著書は量的にも内容的にもヘビーである。
船井氏の生活といえば、どんなに少ないときでも一日に30人〜40人の人に会い、一日に300人くらいからのEメールやFAX、手紙などをもらい、一日10〜20通の手紙を出しているという。熊笹エキスのお陰で夜の生活も絶好調らしい。
一体、70歳を過ぎた彼にとって、どこからそんなパワーが沸いてくるのであろう。出来ることならば私も、彼のように大きなエネルギーを持って、社会に常に元気を与え続けられるような、そんな老い方をしたいと思っている。
先ごろの彼の主張には必ずと言ってよいほど「百匹目の猿現象」(詳細は船井幸雄・オープンワールドのホームページに解説あり)という言葉が飛び出してくる。
一つの地域で同様の行動をとる人の数がある一定の臨界を超えたときに、その行動が物理的に遠く離れた地域にも飛び火し、一般的な行動となるという理論である。彼は啓蒙活動を通じてこの「百匹目の猿」を日本から輩出しようと考えているようである。
彼の理論を一言で説明するのは容易ではないが、一貫して主張していることは「自然の理」に従って正しいことを行えば経営がうまくいくという至極当然のことである。
「自然の理」に反したことをやっている企業は、やっている人の心にまやかしがあるから、一時的には大もうけすることがあっても、結局はその企業は消えていく運命にあるというのである。しかもその「自然の理」のパワーは今の日本において非常に高まっているという。
確かにこれまでの日本では、本当に正しいことが「本音と建前」の名の下に押し込められ、それでも企業の利益が最優先に考えられ、さまざまな事が表ざたにならず、それをもって企業が成長してきたようなところがある。
しかし、雪印や三菱自動車の例を見るまでもなく、「自然の理」に反した行動は、つまり企業の本分である「儲け」にも反するような世の中になってきているのだ。
一方、トヨタのハイブリッド車「プリウス」はあの消費王国アメリカでも飛ぶように売れているという。そろそろ百匹目の狼が飛び火したのだろうか...
本書はシンプルな4章構成となっている。第1章は私の大好きな本田健さんなど、夢実現へ歩む船井氏の友人の実例を紹介。第2章は夢を実現するために「人財力」をつける方法、「人材力」と「人財力」の違いなどについて述べられている。第3章は船井氏がホームーページ等で紹介してきた夢を実現するために奨める「生き方のコツ」が短編形式で掲載されている。第4章は20代の女性秘書から見た船井氏の人となりを同じく短編形式で紹介している。
ポイントは第2章であろう。彼は決して「勝ち組」「負け組」の世の中ではなく、全ての企業と人が繁栄する世の中が近い将来訪れるであろう事を予想している。「ギブ・アンド・テイク」ではなく、「ギブ・アンド・ギブ」の高次元の精神から生まれるものであるそうだ。
彼は前書「必ずこれからこうなるだからこう対処しよう」の中で、社会主義でも資本主義でもない、第3の社会システムの到来を予想している。全ての人が好きなこと、得意なことをして生きていける社会である。
正直私も、最初に彼の著書を読んだときは、彼の主張は理想論であるように思えていた。しかし人に与えることの喜び、感謝することの喜び、そして感謝されてその対価として頂く「お金」というもののすがすがしさに触れるにつれ、そういう世の中が絶対に訪れるのではないかと思えるようになってきた。
私も「一匹の猿」になりつつあるのかもしれない...
【斎藤一人語録2】(「斎藤一人の百戦百勝」 小俣貫太著 ISBN4-492-04188-5 より引用)
「儲け」は神様がくれた成績表
船井氏の生活といえば、どんなに少ないときでも一日に30人〜40人の人に会い、一日に300人くらいからのEメールやFAX、手紙などをもらい、一日10〜20通の手紙を出しているという。熊笹エキスのお陰で夜の生活も絶好調らしい。
一体、70歳を過ぎた彼にとって、どこからそんなパワーが沸いてくるのであろう。出来ることならば私も、彼のように大きなエネルギーを持って、社会に常に元気を与え続けられるような、そんな老い方をしたいと思っている。
先ごろの彼の主張には必ずと言ってよいほど「百匹目の猿現象」(詳細は船井幸雄・オープンワールドのホームページに解説あり)という言葉が飛び出してくる。
一つの地域で同様の行動をとる人の数がある一定の臨界を超えたときに、その行動が物理的に遠く離れた地域にも飛び火し、一般的な行動となるという理論である。彼は啓蒙活動を通じてこの「百匹目の猿」を日本から輩出しようと考えているようである。
彼の理論を一言で説明するのは容易ではないが、一貫して主張していることは「自然の理」に従って正しいことを行えば経営がうまくいくという至極当然のことである。
「自然の理」に反したことをやっている企業は、やっている人の心にまやかしがあるから、一時的には大もうけすることがあっても、結局はその企業は消えていく運命にあるというのである。しかもその「自然の理」のパワーは今の日本において非常に高まっているという。
確かにこれまでの日本では、本当に正しいことが「本音と建前」の名の下に押し込められ、それでも企業の利益が最優先に考えられ、さまざまな事が表ざたにならず、それをもって企業が成長してきたようなところがある。
しかし、雪印や三菱自動車の例を見るまでもなく、「自然の理」に反した行動は、つまり企業の本分である「儲け」にも反するような世の中になってきているのだ。
一方、トヨタのハイブリッド車「プリウス」はあの消費王国アメリカでも飛ぶように売れているという。そろそろ百匹目の狼が飛び火したのだろうか...
本書はシンプルな4章構成となっている。第1章は私の大好きな本田健さんなど、夢実現へ歩む船井氏の友人の実例を紹介。第2章は夢を実現するために「人財力」をつける方法、「人材力」と「人財力」の違いなどについて述べられている。第3章は船井氏がホームーページ等で紹介してきた夢を実現するために奨める「生き方のコツ」が短編形式で掲載されている。第4章は20代の女性秘書から見た船井氏の人となりを同じく短編形式で紹介している。
ポイントは第2章であろう。彼は決して「勝ち組」「負け組」の世の中ではなく、全ての企業と人が繁栄する世の中が近い将来訪れるであろう事を予想している。「ギブ・アンド・テイク」ではなく、「ギブ・アンド・ギブ」の高次元の精神から生まれるものであるそうだ。
彼は前書「必ずこれからこうなるだからこう対処しよう」の中で、社会主義でも資本主義でもない、第3の社会システムの到来を予想している。全ての人が好きなこと、得意なことをして生きていける社会である。
正直私も、最初に彼の著書を読んだときは、彼の主張は理想論であるように思えていた。しかし人に与えることの喜び、感謝することの喜び、そして感謝されてその対価として頂く「お金」というもののすがすがしさに触れるにつれ、そういう世の中が絶対に訪れるのではないかと思えるようになってきた。
私も「一匹の猿」になりつつあるのかもしれない...
【斎藤一人語録2】(「斎藤一人の百戦百勝」 小俣貫太著 ISBN4-492-04188-5 より引用)
「儲け」は神様がくれた成績表
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