2004年09月15日

道幸氏の「加速成功」の書評道幸氏の会社の社員(お弟子さん?)の南さんからコメントがついた。ブログの威力恐るべしである。

ところで本日は以前の記事でご紹介した新宿三井ビル55広場で行われたJAZZ & LATIN Liveを見てきたのでその様子をご紹介しよう。


このコンサートは毎年この時期に恒例で開催されている慶応義塾大学K.M.P.ニューサウンド・オーケストラ東京工業大学ロス・ガラチェロスのジョイントコンサートである。

ジョイントコンサートといってもただのコンサートではない。新宿の超高層ビル街の一角、新宿三井ビル55広場でビールを飲みながら、野外で、しかも無料で誰でも楽しめるというイベントというだけあって、会社は都心に勤める会社帰りのサラリーマンや熱狂的なファンであふれかえっていた。

私は先週末から怒涛のバグつぶしでだいぶ疲労気味だったが、彼らの演奏を聴いてそんな疲れは一気に吹っ飛んだ。

私はかつてはこのロス・ガラチェロスというバンドに所属していたが、当時は今のようなハイレベルなバンドではなく、今はすっかりファンの仲間入りだ。

このイベントは昨日・今日と二日に渡って行われており、本当は昨日行くつもりだったのだがデバッグが終電までかかりあえなく撃沈。今日も絶望的と思われていたが、一緒にデバッグ作業を行っている(そのために3日間だけ日本に来ている)カナダの開発部隊のエンジニアから、私の落ち着かぬ様子を見かねてか、「後は俺がやるから行って来い!」と涙ちょちょぎれるお言葉を頂き、遠慮なく見に行くことにした。

残念ながらK.M.P.の演奏は聴くことが出来なかったが、ロス・ガラチェロスの途中から聞くことができた。

会社にいた他の4、5名のメンバーにも「絶対楽しいものが見れるから」と太鼓判を押して誘ってきた。(会社からは徒歩5分程の距離である)

案の定彼らにも大好評で、某オフィスマネージャや営業マンも是非彼らに喜びを伝えたいとかで、終演後大変なことになってしまった。(その節はご迷惑を...>ロスガラの皆さん)

まさに彼らの演奏は都会における一服の清涼剤であった。

素晴らしい演奏を聞かせていただいたロスガラの皆さん、そして快く送り出してくれたカナダ人エンジニアY氏、一緒に感動を共有してくれた会社の皆さんに心から感謝する。







(02:11)

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