2005年09月19日
昨日、[町村外相]日本の常任理入りがない場合、国連分担金削減をという記事にオピニオン(MasaGon日記:復帰のきっかけ...)を書いたが、最近日本の大手マスコミを全く信用していないMasaGonは、演説の原稿を調査してみた。
毎日新聞の配信記事を鵜呑みにして一人で腹を立てていた訳であるが、原文を調査した現在のMasaGonは毎日新聞の恣意的、無責任とも思えるこの報道に大いに疑問を感ぜざるを得ない。
毎日新聞の配信記事を鵜呑みにして一人で腹を立てていた訳であるが、原文を調査した現在のMasaGonは毎日新聞の恣意的、無責任とも思えるこの報道に大いに疑問を感ぜざるを得ない。
以下が、毎日新聞の記事が言及していると思われる、演説原稿の抜粋である。(全文と演説ビデオは、国連のホームページからダウンロードできる)
A comprehensive review is also needed in order to reach agreement on a scale of assessment structure that is more equitable and fair. Japan will actively participate in the negotiations to be concluded by the end of next year. In the upcoming negotiation process, Japan will make its utmost efforts to ensure that the status and responsibilities of a UN Member State are duly taken into account in its scale of assessment.
直訳すれば、「規模において、より公平・公正な査定方法の同意を得るに至るには、包括的な再検討が必要である。日本は来年末までに結論を出すために、積極的に交渉に参加していく。日本は、次回の交渉のプロセスにおいて、国連加盟国の地位と責任が、査定の規模に応じて正当に配慮される事を確実なものとするために最大限の努力を尽くす。」
これが、どこがどうなって「日本が常任理事国入りできない場合、国連分担金を削減するよう求める考えを改めて示した。」ってなるんですか?
MasaGonは英語が苦手であるから、もしかすると読み落としがあるのかもしれないので、誤りがあればお知らせ願いたいが、常任理事国入りに関する記述はわずか5パラグラフ程度。少なくともこの中は精読したつもりである。
皆さんも、どうか安易にマスコミには騙されませんように。(MasaGonのように...^_^;)
特に、海外ニュースは日本人が英語が苦手なのを良い事に、ホントこんなの日常茶飯事ですから...
直訳すれば、「規模において、より公平・公正な査定方法の同意を得るに至るには、包括的な再検討が必要である。日本は来年末までに結論を出すために、積極的に交渉に参加していく。日本は、次回の交渉のプロセスにおいて、国連加盟国の地位と責任が、査定の規模に応じて正当に配慮される事を確実なものとするために最大限の努力を尽くす。」
これが、どこがどうなって「日本が常任理事国入りできない場合、国連分担金を削減するよう求める考えを改めて示した。」ってなるんですか?
MasaGonは英語が苦手であるから、もしかすると読み落としがあるのかもしれないので、誤りがあればお知らせ願いたいが、常任理事国入りに関する記述はわずか5パラグラフ程度。少なくともこの中は精読したつもりである。
皆さんも、どうか安易にマスコミには騙されませんように。(MasaGonのように...^_^;)
特に、海外ニュースは日本人が英語が苦手なのを良い事に、ホントこんなの日常茶飯事ですから...
(12:55)
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1. 当然の主張だ! 国連分担金削減 [ こちら中小企業総務部 ] 2005年09月19日 14:24
現在開催されている国連総会で町村外相は、
"常任理事国入りできない場合は
日本の国連分担金を削減する。" と主張した。
7月17日に紹介しましたが、日本は国連分担金を
米国に次ぐ第2位の年間3億4640万ドル支出しています。
http://blog.livedoor.jp...
2. 当然の主張だ! 国連分担金削減 [ こちら中小企業総務部 ] 2005年09月19日 14:25
現在開催されている国連総会で町村外相は、
"常任理事国入りできない場合は
日本の国連分担金を削減する。" と主張した。
7月17日に紹介しましたが、日本は国連分担金を
米国に次ぐ第2位の年間3億4640万ドル支出しています。
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この記事へのコメント
1. Posted by クロムハーツ 財布 2013年12月13日 06:37
And he hurried away, trying not even to look at us, as though ashamed of having brought us together. On such occasions, and especially when he came back, he was always very curt and gloomy, both with me and Anna Andreyevna, even fault-finding, as though vexed and angry with himself for his own softness and consideration.
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