2005年05月15日

ホワイトナイト(撮影:まちゅ本君)先日、ライブドアニュースでもご紹介したLotus Jazz Joint Liveであるが、皆様のお陰で大成功を収める事が出来た。

ご来場頂いた皆さんには、この場をお借りして厚くお礼を申し上げたい。


当日は朝からあいにくの曇り空。リハを着々とこなしながらも、果たしてお客さんは来てくれるだろうかと若干不安ではあったが、ライブがスタートする14時ごろには天気はすっかり回復し、結局はピーカンの中、最後はほぼ客席は満員状態であった。

それにしても集まった6つのOBバンドはそれぞれに個性があって素晴らしい。緻密さという面では現役にかなわないが、荒削りながら客を魅せるすべを心得ている。

その点我々のバンドは平均年齢が若いせいか、緻密さ、ビッグバンドらしさ、一体感を一番残していたように思う。同じボトルの焼酎を飲んだ仲というのはこういうところに出てくるのであろう。個人的には、このバンドでやるならばもっとストイックに練習回数(+飲み会(笑))を増やしても良かったかなと思っている。

このバンドを通じて、MasaGonはやはりラテンが好きなんだなぁという事を再認識した。特にこれだけ素晴らしいビートを出してくれるリズム隊に乗っての演奏は、終始楽しいという意外の感情は抱けなかった。(それはそれで問題かもしれないが...(笑))

MasaGonの稚拙なソロをリハから褒めてくれて、気分を盛り上げてくれた多くの後輩たちにも感謝である。(MasaGonは褒められると調子に乗るタイプである)

しっかし、最後はやはりかずキチ君に全部持ってかれた〜っ!(笑)

当日の様子は、カメラの練習も兼ねて200枚ほどデジカメ撮影をさせて頂いた。Lotus Jazz Joint Liveの公式ページに掲載して頂いたので、是非ご参照いただきたい。主催者の熊谷さんには本当に感謝である。

当日会場では、恐らく10年は会っていなかったであろう親戚の叔父さんがライブを見に来てくれて本当に驚いた。当初よりMasaGon日記を見ていてくれたらしい。いやぁ、本当にありがたいことである。他にも私の知らない応援者たちがいらっしゃるのかも知れないと思うと、人生に張りが出る。

さって、明日も頑張るぞ〜っと!






(00:11)

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この記事へのコメント

1. Posted by 島野かずキチ   2005年05月17日 02:01
トラックバックありがとうございました。

なかなかやり辛い会場でしたけど、まあまあな出来だったようで、
ホッとしております。
今回のメンバーはホント素晴らしかったです。
リズム隊も、管も、
来てほしいところでこんなに来てくれるメンバーでフルバンやるのは、
ホントに気持ちよかったです。
まあ、主に練習がですが(笑)。

(やっぱ本番はそれどころじゃなかったし、
 何より、周りの音が聞こえなかった…。)


最後は、ホントすみませんでした(笑)。
やりすぎだと言われました…。
Snakesが消えるほどやるのはどうかと…。
いや、ホントそのとおりです。すみません。
あんま、自己顕示しすぎるのはよくないです。
もっと音楽全体を意識したプレイが出来るようになりたいです。

ではMasaGonさん、
以降のOBバンドもよろしくお願いします。
2. Posted by MasaGon   2005年05月17日 10:38
>かずキチ君、

確かにやりにくかった!
パセオのリフとか、もうどうしようかってぐらい緊張しました。近くにいたかずキチ君を頼るしか無かったです。

ドラムソロはあれはあれで良かったと思いますよ。近くで聞いていて素晴らしかったです。出来ればソロ後にもうワンコーラスぐらいあった方が良かったかなという気もしますけどね。

あと、会場の広さと音響というのも観客の心理に影響を及ぼしますよね。小さなライブハウスや、広くてももう少し長い時間のステージで観客と一体になれれば多少の無茶はむしろ好意的に受け取られるのですが、大きな会場の一番ステージの遠くにいるドラムスが会場全体にオーラを伝えるのは並大抵の事ではないですよね。

サザンとかやっぱすごいと思います。(笑)
3. Posted by 島野かずキチ   2005年05月20日 08:25
(≧m≦;)〜〜〜……。

そうなんですよね〜。
すごい、勉強になりました。身をもって。
デニスチェンバースも狭いクラブでやってたし、
(もっともデニチェンならどんなに広くても変わらないか…)
そういうのをちゃんと洞察するべきでした。

やっぱそう考えると、東京ドームを熱狂させるアーティストとかって、
それ自体はやっぱすさまじいことなんですよね。

今の僕の目標は、
150人全員によかったと思ってもらえるドラムなので、
そういう原点に帰らなければと思います。

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