2004年12月10日
多くのMasaGon日記ファンの方はお気づきかと思うが、MasaGon日記はいくつかのアフィリエイトプログラムに参加している。
本日は、アフィリエイトについてご存知の無い方のために、「アフィリエイトとはどんなものであるのか」「実際どの程度の収益が出るものなのか」などについて、MasaGonの狭い視野の範疇ではあるが、ご説明させて頂きたいと思う。
本日は、アフィリエイトについてご存知の無い方のために、「アフィリエイトとはどんなものであるのか」「実際どの程度の収益が出るものなのか」などについて、MasaGonの狭い視野の範疇ではあるが、ご説明させて頂きたいと思う。
MasaGon日記は、現在以下の3種類のアフィリエイトプログラムに参加している。
Google AdSenseが厳密にアフィリエイトと言えるかどうかわからないが、とりあえず一緒に含めておく。
アフィリエイトというのは、自らのホームページなど(メルマガやブログも含む)で提携先の商品やサービスを紹介し、それを見た訪問者がその商品やサービスを購入した場合に、決められた割合の手数料が支払われる仕組みである。もともとは、ネット書店のAmazonがこの方法を初めて導入し、当時危機的であった経営状況を一気に挽回したと言われている。
従来は、ネット上に掲載する広告を広告主から集めて、しかるべきサイトとの仲介を行うのは広告代理店の専売特許であった。テレビや新聞、雑誌などといった従来からのメディアでは、今でもこのようなビジネススタイルが主流であろう。
しかし、ネット上の媒体はそれらとは異なり、その数は無限である。あなたが今日ブログを立ち上げれば、たとえ何も書かなくても、それだけで世界中からアクセスすることが出来るのであるから、既にそれは媒体である(媒体価値は限りなくゼロに近いであろうが...)。
このような無限の媒体をうまく利用する仕組みが、「アフィリエイト」である。広告主からしてみれば、いちいち小規模な媒体と広告交渉する手間も不要となり、成果が出ない限り費用を支払う必要もない。またMasaGon日記のように、アクセス数の観点から媒体価値の比較的低いサイトでも、それなりの収益を得ることが出来る。また、「アフィリエイト」の収益を高めるために、より価値のあるコンテンツを提供しようと努力する人もいる。よく出来た仕組みである。
問題はその収益であるが、MasaGon日記の場合はちょっとしたお小遣い程度のものである。MasaGonは、別にアフィリエイトで飯を食っていくつもりはないのであるが、人気サイトになれば、個人で年間数百万稼いでいる人もいるようである。これは複数の本人の口から聞いた話なので、紛れもない事実ではある。とはいっても実際は厳しいものである。順番に説明して行こう。
まず、Amazonのアソシエイト・プログラムプログラムであるが、MasaGon日記ファンの皆さんには、すっかりおなじみの以下の表示がそれである。

ユダヤ人大富豪の教え
このリンクをクリックしてAmazonのページに飛んだ時に、URLに"masagon-22"という文字が含まれているであろう。これが、MasaGonの紹介によりAmazonに飛んできたという事を示している。そこで、皆さんがこの本をAmazonから注文していただければ、売上の約5%(状況によって異なる)がMasaGonにバックされる。このままAmazonのページを手繰っていって、別の書籍を買った場合は約3%(これも状況による)がバックされる。CDやDVD、ソフトや家電製品などの場合も同様である。
しかし、これは現在ほとんど収益になっていない。書籍は単価が低いので、例えば\1,500円の本を買ったとしても高々\75円の収益である。しかも、例えその本が後でAmazonで買われたとしても、MasaGon日記からの直接のリンクでAmazonに行った場合でなければ収益は発生しない。実際、3ヶ月ほど続けてやっとランチ2回分ぐらいの収益であろうか。
次にA8.net
であるが、こいつは手間がかかる割りにほとんど収益が上がらないので、現在はあまりやっていない。以前(9月末〜10月頭頃)の記事中で、以下のようなバナーを見たことがあるだろうか。


A8.net
の利点は、様々な企業のプログラムが用意されており、自分で好きな企業の好きなプログラムを選ぶことが出来ることである。また楽天に出展している企業の商品は全て扱うことが出来る。掲載するページを訪問するユーザーのニーズにドンぴしゃりの商材を選ぶ能力があれば、それなりの結果を出せるのかもしれない。
ただし、ほとんどが成果報酬のため、仮にクリックさせることに成功したとしても、訪問者が資料請求したり、商品を買ったり、何かに登録したりしない限り報酬は発生しない。そのため、MasaGon日記では今のところまるで収益が上がっていない。
最後にGoogle AdSenseであるが、これはMasaGon日記のページタイトルの下に張り付いている奴である。こいつのすごいところは、各々のページで書かれている内容に応じて、検索エンジンで有名なGoogleの膨大なデータベースを参考にして、そのページに最もふさわしい広告を自動的に表示してくれることである。ページ内容だけではなく、アクセス元などにも応じてきめ細かな表示コントロールを行っているようである。実に素晴らしいシステムである。
他のアフィリエートとの違いは、基本的に「クリック課金」であるということである。つまり実際に商品を買うかどうかにかかわらず、クリックされた回数に応じて収益が上がるシステムになっている。ただし、クリック単価は公表されておらず、広告主や種類によって大きく異なるようである。MasaGon日記ファンの皆さんも、「もし」興味のある広告が表示されたら、クリックしてみてはいかがであろうか。(ドキドキ。あんまり言うとね...)
実際これがなかなか好調であり、MasaGon日記の場合は、始めてから20日間ほどで飲み会一回分ほどのお小遣いとなった。
今後ともチャンスがあれば、いろいろ新しいこと(アフィリエイトに限らず)に挑戦していきたいと思う。MasaGon日記ファンの皆さんからも、随時おもしろい情報をお寄せいただきたい。いつでも、誰でも、どんなものでもウェルカムである。みんな遠慮しないでコメントでも直メールでもよいので、どんどん送って欲しい。
- Amazonアソシエイト・プログラム
- A8.net
- Google AdSense
Google AdSenseが厳密にアフィリエイトと言えるかどうかわからないが、とりあえず一緒に含めておく。
アフィリエイトというのは、自らのホームページなど(メルマガやブログも含む)で提携先の商品やサービスを紹介し、それを見た訪問者がその商品やサービスを購入した場合に、決められた割合の手数料が支払われる仕組みである。もともとは、ネット書店のAmazonがこの方法を初めて導入し、当時危機的であった経営状況を一気に挽回したと言われている。
従来は、ネット上に掲載する広告を広告主から集めて、しかるべきサイトとの仲介を行うのは広告代理店の専売特許であった。テレビや新聞、雑誌などといった従来からのメディアでは、今でもこのようなビジネススタイルが主流であろう。
しかし、ネット上の媒体はそれらとは異なり、その数は無限である。あなたが今日ブログを立ち上げれば、たとえ何も書かなくても、それだけで世界中からアクセスすることが出来るのであるから、既にそれは媒体である(媒体価値は限りなくゼロに近いであろうが...)。
このような無限の媒体をうまく利用する仕組みが、「アフィリエイト」である。広告主からしてみれば、いちいち小規模な媒体と広告交渉する手間も不要となり、成果が出ない限り費用を支払う必要もない。またMasaGon日記のように、アクセス数の観点から媒体価値の比較的低いサイトでも、それなりの収益を得ることが出来る。また、「アフィリエイト」の収益を高めるために、より価値のあるコンテンツを提供しようと努力する人もいる。よく出来た仕組みである。
問題はその収益であるが、MasaGon日記の場合はちょっとしたお小遣い程度のものである。MasaGonは、別にアフィリエイトで飯を食っていくつもりはないのであるが、人気サイトになれば、個人で年間数百万稼いでいる人もいるようである。これは複数の本人の口から聞いた話なので、紛れもない事実ではある。とはいっても実際は厳しいものである。順番に説明して行こう。
まず、Amazonのアソシエイト・プログラムプログラムであるが、MasaGon日記ファンの皆さんには、すっかりおなじみの以下の表示がそれである。

ユダヤ人大富豪の教え
このリンクをクリックしてAmazonのページに飛んだ時に、URLに"masagon-22"という文字が含まれているであろう。これが、MasaGonの紹介によりAmazonに飛んできたという事を示している。そこで、皆さんがこの本をAmazonから注文していただければ、売上の約5%(状況によって異なる)がMasaGonにバックされる。このままAmazonのページを手繰っていって、別の書籍を買った場合は約3%(これも状況による)がバックされる。CDやDVD、ソフトや家電製品などの場合も同様である。
しかし、これは現在ほとんど収益になっていない。書籍は単価が低いので、例えば\1,500円の本を買ったとしても高々\75円の収益である。しかも、例えその本が後でAmazonで買われたとしても、MasaGon日記からの直接のリンクでAmazonに行った場合でなければ収益は発生しない。実際、3ヶ月ほど続けてやっとランチ2回分ぐらいの収益であろうか。
次にA8.net


A8.net

ただし、ほとんどが成果報酬のため、仮にクリックさせることに成功したとしても、訪問者が資料請求したり、商品を買ったり、何かに登録したりしない限り報酬は発生しない。そのため、MasaGon日記では今のところまるで収益が上がっていない。
最後にGoogle AdSenseであるが、これはMasaGon日記のページタイトルの下に張り付いている奴である。こいつのすごいところは、各々のページで書かれている内容に応じて、検索エンジンで有名なGoogleの膨大なデータベースを参考にして、そのページに最もふさわしい広告を自動的に表示してくれることである。ページ内容だけではなく、アクセス元などにも応じてきめ細かな表示コントロールを行っているようである。実に素晴らしいシステムである。
他のアフィリエートとの違いは、基本的に「クリック課金」であるということである。つまり実際に商品を買うかどうかにかかわらず、クリックされた回数に応じて収益が上がるシステムになっている。ただし、クリック単価は公表されておらず、広告主や種類によって大きく異なるようである。MasaGon日記ファンの皆さんも、「もし」興味のある広告が表示されたら、クリックしてみてはいかがであろうか。(ドキドキ。あんまり言うとね...)
実際これがなかなか好調であり、MasaGon日記の場合は、始めてから20日間ほどで飲み会一回分ほどのお小遣いとなった。
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